本文へスキップ

放課後等デイサービス・通所介護・地域サロン|杜のぽとふ

TEL. 0835-57-2672

〒747-1231 山口県防府市切畑394

杜のぽとふの願いWISH

杜のぽとふは、こんな願いをもっています。

共生社会の実現に向けて
分裂・断絶・格差が、いま世界の大きな課題になっています。科学技術や経済の進歩の裏で大切なものを見失っていたのではないか、と世界中が気づき始めています。日本でも「インクルーシブ教育」(障害のある者と障害のない者が共に学ぶ仕組み)、「『我が事・丸ごと』地域共生社会実現本部」の決定等、様々な取り組みが行われています。 共生とは、同化することではなく、それぞれの違いをうまく組み合わせることです。そこから生まれる感謝と尊敬の体験が、共生社会の土台になるのだと考えています。 玄関飾り
地域づくりの一助として
阪神淡路大震災の折には、地域のつながりがしっかりしているところほど死傷者が少なく、復興も早かったことが明らかになりました。山口県では、すべての公立小中学校が“コミュニティ・スクール”になっていて、学校経営に地域が参画する仕組みができています。最近では、部活動を学校から地域に移行する動きも出てきています。さまざまな面で、地域の役割が大きくなっていると言えます。 誰でもが集える場を提供することで、地域のみなさんのつながりを少しでも太くできれば、こんなに嬉しいことはありません。 旧館土間から
高齢者の生きがい支援を
“高齢者の4つの喪失“には「身体、精神の強さ、健康の喪失」「家族や社会とのつながりの喪失」「経済力の喪失」「生きがいの喪失」が挙げられています。その中でも「つながり」と「生きがい」づくりに貢献したいと思います。 「健康とは、肉体的、精神的及び社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない。」とWHO憲章に定義されています。そういうバランスのとれた健康を少しでもお手伝いできる場でありたいと願っています。 旧館座敷
少子化時代の子育て支援を
子どもが減少すれば親も減少します。親子の愛情についての経験が少ない人が増えるとも言えます。その経験不足は代を重ねるごとに増幅されていきます。 さらに、核家族化、生活様式の変化によって子どもの体験の幅は著しく狭くなっています。親として子育てに悩んだときの相談相手もいないまま、虐待や育児放棄をしてしまったり、ノイローゼになってしまったりすることも少なくありません。そういう親御さんや子どもが増えていくかと思うと心が痛みます。教育、福祉、子育ての経験豊富なスタッフによる放課後等デイサービスや子育て相談を通して、少子化時代の子育てを少しでも支援したいと願っています。

畑の親子
管理者管理者 福井弘美

バナースペース

地域共生事業 杜のぽとふ

〒747-1231
山口県防府市大字切畑394

TEL 0835-57-2672
FAX 0835-57-2828